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私たちの使命は、テクノロジーを駆使して建築をつくる人々を笑顔にすることです。
建築は、革新的なデザインだけでは実現しません。デザイナーやエンジニアなど多くの方の力が必要不可欠です。
そして、彼らこそが、人々が暮らす空間を創り、日々の暮らしを支え、未来を形作る大きな役割を果たしています。
しかし、人材不足や長時間労働など、建築業界は多くの課題を抱えています。
私たちは、それらの課題に立ち向かい、テクノロジーを駆使して解決していくことで、建築をつくる人々の才能を存分に発揮できる環境をつくり、より多くの方が美しい空間で快適に暮らすことができる未来を実現したいと考えています。

建築設計のデジタル化は、CADが起点となります。CADは1960年代に誕生し、1980年代にパソコンの普及により一般的になりました。
そして2000年代には、中小企業にも定着しました。現在、建築業界はCADからBIMへと移行が進んでいます。
BIM(Building Information Modeling)とは、柱や梁、壁、床、天井などの情報を持つ3Dモデルを構築する設計手法です。
モデルの組立と同時に図面が生成され、必要な情報を取得して表作成なども行えます。それでは、今後どのような進化が建築設計に期待できるでしょうか？近年、会計や人事などの多様な業務がSaaSで実現できるようになっています。
また、AIやブロックチェーンといった技術も研究段階からサービス提供へとシフトしています。私たちは、新しい技術への感度を常に高め、建築業界でそれらを導入し活用することを重視して、日々活動しています。私たちが創造するものが、建設業界や社会全体の発展の基盤となることを願っています。